部位別 登録数の推移‐男女計

データを見ると

2016年の部位別登録数(男女計)の上位10部位は、大腸1,824件(結腸1,251件、直腸573件)、乳房1,349件、肺1,067件、前立腺817件、胃564件、子宮頸部536件、皮膚409件、口腔・咽頭350件、膵臓315件、肝臓312件でした。

2015年と比較しても9位肝臓と10位の膵臓が入れ替わるのみでした。

一方、国立がん研究センターがん対策情報センターが、全国のがん診療連携拠点病院等の院内がん登録データを集計している「がん診療連携拠点病院等院内がん登録2016年全国集計報告書」の集計結果では、全国の上位10部位は、大腸、肺、胃、乳房、前立腺、膀胱、子宮頸部、悪性リンパ腫、膵臓、肝臓でした。

沖縄県は乳がんが2位で、皮膚がんと口腔・咽頭がんが上位に入っており、沖縄県のがん罹患の特徴が反映されています。

部位別 登録数の推移‐男女計

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